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歯列矯正にかかる費用はどのくらい?安くするポイントも紹介 | 歯医者さんのお役立ちコラム
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歯列矯正にかかる費用はどのくらい?安くするポイントも紹介

歯列矯正にはさまざまな治療法があり、どれを選んだら良いのか悩んでいる方も多いでしょう。

部分矯正や、比較的安くできるマウスピースなどの方法もあります。歯の状態にあわせて、治療法や治療期間、費用について確認していきましょう。

本記事では、歯列矯正の種類、費用相場、安くするポイントについて解説します。

歯列矯正がおすすめの方の特徴

歯列矯正は、見た目の印象を良くするメリットの他に、歯の健康を維持するためにも効果的な治療方法です。

歯並びが悪いと歯磨きで十分にきれいにすることが難しくなるため、プラークが付着しやすく歯周病や虫歯のリスクが高くなります。
また、歯並びが良くなると凸凹した部分が減り、歯のお手入れがしやすくなります。これにより、健康な歯を維持しやすくなります

歯列矯正の種類

歯列矯正は、治療方法やワイヤーを装着する位置や範囲によって、いくつかの種類に分けることができます。

  • 表側矯正:ブラケットを歯の表面に付けてワイヤーで歯の位置を大幅に調整できる
  • 裏側矯正:歯の裏側にブラケット、ワイヤーを装着する。見た目に気にならない
  • 部分矯正:一部分の歯を動かすための方法。上下の前歯6本が治療範囲
  • ハーフリンガル矯正:上の歯は裏側矯正、下の歯は表側矯正で治療する
  • マウスピース矯正:透明なマウスピースで歯を動かす方法。目立たない
  • セラミック矯正:セラミック製被せ物で歯並びを調整する。審美歯科治療

表側矯正は、最も一般的な歯列矯正です。ブラケット、ワイヤーを歯の表側に装着して歯並びを調整します。

裏側矯正は、表側矯正と同じ方法で、矯正金具を歯の裏側に装着する方法です。

表側矯正では見た目が気になる方は、裏側矯正を選ぶ方が多いです。
部分矯正は、歯の一部分だけ動かしたい場合に行う矯正方法です。

矯正範囲が狭いので短期間で治療が済みます。
ハーフリンガル矯正は、表側矯正の見た目を解消できること、裏側矯正よりも安くできるメリットがあり、両方の矯正方法をうまく取り入れた治療法です。
マウスピース矯正は、取り外しができて金属アレルギーの方に適しています。
セラミック矯正は、他の治療法とは異なり、歯を動かすことよりも審美性を目的とした治療法です。

歯を削って被せ物をして歯並びが良く見えるようにします。

歯列矯正の費用の相場

歯列矯正は、種類別にそれぞれ費用相場は異なります。

歯列矯正の費用相場
種類 費用 矯正期間
表側矯正 30万~130万円 2年
裏側矯正 40万~170万円 2年
部分矯正 10万~70万円 2ヶ月〜1年
ハーフリンガル矯正 35万~130万円 2年
マウスピース矯正 10万~100万円 1~2年
セラミック矯正 1本あたり5万円〜15万円 1~2ヶ月

表側矯正

表側矯正は、ワイヤーの見た目を気にしない場合は、他の矯正方法よりも安く治療ができるのでおすすめです。

歯列矯正したいけれど費用を抑えたい方に適した方法です。
なお、全体矯正と部分矯正によって費用は変わってきます。

裏側矯正

裏側矯正は、高度な技術が必要なため、表側矯正よりも高めに設定されています。

歯の裏側にワイヤーや金具を装着するので、治療するのに手間がかかります。
なお、全体矯正と部分矯正によって費用は変わってきます。

部分矯正

部分矯正は、歯全体を動かさず、一部分のみの治療になるため費用は安くなります。
歯並びの状態や、ワイヤーまたはマウスピースによっても費用は異なります。

ハーフリンガル矯正

ハーフリンガル矯正は、表側矯正やマウスピース矯正よりも高くなりますが、裏側矯正よりも安く治療ができます。

他の矯正方法の良いところを組み合わせた方法になっています。
前歯のワイヤーが気になる方は、上の前歯は裏側矯正にして、下の歯は表側矯正にすれば、通常の表側矯正の費用より安く、見た目の問題も少し解消します。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、他の矯正装置と比較すると最も安くできる方法です。

また、治療期間はおよそ1〜2年ほどで治療期間も短くなります。

 

関連記事:マウスピース矯正にかかる費用とワイヤー矯正との違い

セラミック矯正

セラミック矯正の費用は、矯正する歯の本数によって異なります。

また、セラミック矯正の場合は、歯を削って土台を作りセラミックの被せ物を行うため、矯正する前に、歯の状態をチェックして虫歯などの症状があるときは、別途、治療費がかかります。
また、セラミックの素材によっても費用が異なります。
セラミック矯正の場合は、矯正治療終了後もメンテナンス費用がかかります。

歯列矯正の費用の内訳

歯列矯正を検討する際は、矯正方法による費用の違いを踏まえて、費用の内訳についても確認しておきましょう。

カウンセリング費用

歯列矯正を始める際は、まずはじめに歯科医院でカウセリングを受けます。

カウンセリング費用は、およそ5,000円程度です。カウンセリング無料のところもあります。
歯並びをチェックして治療方法や費用などについて相談しながら治療計画を立てていきます。

診断・検査費用

矯正する前の検査費用は、およそ3万〜6万円です。

検査には、口腔内写真、顔貌写真、レントゲン撮影、歯の型取り、CT検査などが含まれます。
検査結果をもとに診断を行い、治療方法や費用などについて説明があります。

診断費用は、およそ費用は3万〜5万円くらいが目安です。

矯正装置費用

矯正装置費用とは、ワイヤーやブラケット、マウスピース等の矯正器具の料金です。

矯正装置費用は、矯正方法によってそれぞれ異なりますので、治療前の診断の際に確認しましょう。

調整・処置費用

矯正治療は、矯正器具を装着してから1ヶ月に1回くらいの頻度で調整を行います。
ワイヤーや金具など矯正装置を交換し、必要な処置を行います。

調整・処置費用の相場はおよそ3,000円〜1万円程度です。

保定装置費用

保定装置費用とは、歯の後戻り防止に使用する装置です。

矯正して動いた歯はもとに戻ろうとする力が働くため、保定装置を付けて歯の状態を安定させます。
保定装置費用の相場は、およそ3万〜5万円くらいです。

経過観察費用

経過観察費用とは、矯正が終了した後、治療経過を診察するための費用です。

初回は1か月に1回、徐々に半年に1回と期間をあけながら経過を観察します。
費用相場は、およそ3,000円〜5,000円が目安です。

 

関連記事:矯正中に虫歯ができたらどうする?予防方法も紹介

歯列矯正は保険適用か?

歯列矯正は、審美性を目的とした治療に該当するため、保険適用外で自由診療になります。

自由診療なので、受診する歯科医院によって歯列矯正費用は異なります。

大まかの相場はあらかじめ知っておいて、カウセリングの後に費用の詳細を確認するようにしましょう。

保険適用となるケース

なお、歯列矯正は、以下の疾患を伴う場合は、保険適用の対象になります。

※保険適用になる厚生労働大臣が定める疾患

  • 先天性異常
    • (1)唇顎口蓋裂(がくこうがいれつ)
    • (2)ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症(さいきゅういじょうしょう)を含む。)
    • (3)鎖骨頭蓋骨異形症
    • (4)トリーチャ・コリンズ症候群
    • (5)ピエール・ロバン症候群
    • (6)ダウン症候群
    • (7)ラッセル・シルバー症候群
    • (8)ターナー症候群
    • (9)ベックウィズ・ウイーデマン症候群
    • (10)顔面半側萎縮症
    • (11)先天性ミオパチー
    • (12)筋ジストロフィー
    • (13)脊髄性筋萎縮症
    • (14)顔面半側肥大症
    • (15)エリス・ヴァンクレベルド症候群
    • (16)軟骨形成不全症
    • (17)外胚葉異形成症
    • (18)神経線維腫症
    • (19)基底細胞母斑症候群
    • (20)ヌーナン症候群
    • (21)マルファン症候群
    • (22)プラダー・ウィリー症候群
    • (23)顔面裂
    • (24)大理石骨病
    • (25)色素失調症
    • (26)口腔・顔面・指趾症候群
    • (27)メビウス症候群
    • (28)歌舞伎症候群
    • (29)クリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群
    • (30)ウイリアムズ症候群
    • (31)ビンダー症候群
    • (32)スティックラー症候群
    • (33)小舌症
    • (34)頭蓋骨癒合症(クルーゾン症候群、尖頭合指症を含む。)
    • (35)骨形成不全症
    • (36)フリーマン・シェルドン症候群
    • (37)ルビンスタイン・ティビ症候群
    • (38)染色体欠失症候群
    • (39)ラーセン症候群
    • (40)濃化異骨症
    • (41) 歯以上の先天性部分(性)無歯症
    • (42)CHARGE症候群
    • (43)マーシャル症候群
    • (44)成長ホルモン分泌不全性低身長症
    • (45)ポリエックス症候群
    • (46)リング 18 症候群
    • (47)リンパ管腫
    • (48)全前脳胞症
    • (49)クラインフェルター症候群
    • (50)偽性低アルドステロン症
    • (51)ソトス症候群
    • (52)グリコサミノグリカン代謝障害(ムコ多糖症)
  • 顎変形症
  • 永久歯萌出不全に起因した咬合異常

歯列矯正の費用を抑えるポイント

歯列矯正の費用を抑えるには、医療控除の申請や分割やローンを利用すると良いでしょう。

ポイント①医療費控除を申請する

医療費控除とは、1年間で支払った医療費が一定額を超えるときに、その医療費の額を基に計算される金額の所得控除を受けることができる制度です。
矯正治療に噛み合わせの治療が含まれる場合に、医療費控除の対象になります。

ポイント②分割やデンタルローンを利用する

分割払いやデンタルローンを利用して費用負担を抑えることも可能です。

分割払いの場合は、治療を受ける歯科医院によって支払い方法が設定されています。

デンタルローンは、金融機関などが提供する歯科治療費専用のローンで、高額な歯科治療費を分割して支払うことができます。

歯列矯正は矯正装置の種類と費用を知ってから始めましょう

 

歯列矯正は、治したい歯の範囲によって全体または部分矯正できます。

また、矯正装置の種類は、見た目の印象や治療期間、費用などを考慮して選びましょう。
歯列矯正は保険適用外の自由診療になるため、デンタルローンや分割払いなどを利用すると費用負担が減って始めやすくなります。
かかる費用については、相場を知ってから歯科医院に相談しながら適切な治療を行いましょう。

 

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