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虫歯治療は1日で終わるもの?2日以上かかる理由と新しい治療方法
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虫歯治療にかかる期間の目安は?1日で終えられる新しい治療方法も!

虫歯は多くの人がかかるお口のトラブルです。歯が軽く溶けている軽度な症状から、歯の奥に通っている神経までも失ってしまう重度までいくつかのレベルに分けられ、早期発見・早期治療で元のきれいな歯を維持することができます。

 

この記事では、虫歯治療がなぜ1日で終えられないのか、一気に治療ができない理由と1日で終えるための治療法を詳しく紹介していきます。虫歯治療が面倒でクリニックに通えない方、新しい治療法をチェックしたい方はぜひ参考にしてください。

虫歯治療は1日で終わる?

虫歯治療は、1日で終わるものと終わらないものに分けられます。初期の軽い虫歯以外は歯を削り、そこへ被せ物を行わなければならないため、虫歯治療とは別の日程で、被せ物を歯に合わせて調整する日が必要になります。

治療を一気にしてくれる歯科医院はある?

虫歯治療は深さ・本数・虫歯以外のケアの有無によってかかる日数や時間が異なるため、すべての患者さんが1日で治療を終えられるわけではありません。

 

しかし、隣り合う2本の歯がどちらも古い詰め物に覆われている、または虫歯になっているようなケースでは、両方を同時に治療することができます。

 

クリニックによっては1本ごとに治療を完結させる場合もありますが、1日のうちにすべての患部を削り出して、次の1日ですべての歯に被せ物や詰め物をするといった治療は可能です。

虫歯の進行度別!治療にかかる期間

虫歯がどの程度進行しているのかによって、治療にかかる期間は大きく変わってきます。
初期の虫歯の段階で治療ができれば、治療にかかる日数は短くて済みますが、重度になるほど治療期間は長くなるので注意が必要です。

 

そこで、ここでは虫歯の進行度別にどの程度の治療期間が必要になるのか解説します。

初期の虫歯

初期段階の虫歯は、最も治療にかかる日数を抑えることが可能で、治療期間の目安は1日です。
歯のエナメル質がやや溶けている状況のことをいいます。

 

エナメル質とは、歯の中でも最も外側の表面部分を覆っている組織です。
歯はエナメル質、象牙質、歯髄の3層構造でできており、エナメル質自体に色はありません。
歯が白く見えているのは、エナメル層の下にある象牙質が透けて見えているためです。

 

エナメル質は非常に硬い特徴を持っているのですが、強すぎるブラッシングや硬い食べ物などで傷がついたり、歯垢から出る酸の影響によって溶けたりしてしまうことがあります。この段階の初期虫歯では、痛みはありません。
歯を削る必要もなく、経過観察となりますが、場合によっては歯石取りやクリーニングを行うこともあります。

エナメル質の虫歯

エナメル質がさらに溶けている段階です。
治療のためには、歯医者で虫歯を取り除き、詰め物をしなければなりません。
詰め物としては、プラスチックのコンポジットレジンと呼ばれるものが多く採用されています。

 

まだまだ初期段階にあたることから、1本につき1日もあれば治療は完了するでしょう。
虫歯がまだエナメル質にとどまっている段階であれば、普段の生活でほとんど痛みを感じることはありません。
多くの場合は定期検診の際に発見されることになります。

 

エナメル質の虫歯段階で治療を開始できれば、治療時の痛みも抑えられるので、可能であれば虫歯がエナメル質まででとどまっている段階で治療しましょう

象牙質の虫歯

象牙質とは、エナメル質よりもさらに奥にあたる層です。
初期の段階で虫歯治療ができず、象牙質にまで虫歯が及んでしまうこともあります。

 

象牙質の虫歯は中程度の虫歯にあたり、治療には1週間、回数でいうと2回程度の通院が必要です。
歯を削り虫歯を取り除いたあと、被せ物の型取りをしてから被せ物を取り付ける治療が行われます。

 

象牙質の虫歯まで進むと、エナメル質の虫歯とは異なり、痛みを感じやすくなります。

冷たいものがしみたり、虫歯になって穴が開いた部分にものが詰まったりするのも特徴です。

 

象牙質はエナメル質ほど硬くないため、虫歯が進むと早く悪化する点に注意が必要です。
そのため、虫歯が象牙質まで及んでしまった場合は進行が早くなるので、早急に治療を検討しましょう。

歯髄に達した虫歯

歯髄(しずい)とは、象牙質よりもさらに奥の層のことをいいます。
1本の歯につき、3回以上は治療が必要になると考えておきましょう。

 

虫歯菌が神経まで達している段階であり、早急に治療を受けなければなりません。
ここまで虫歯が進行している場合は自覚する痛みがあります。

 

治療する際は、まず神経を抜く治療と虫歯の除去に1日かかり、2回目の治療では歯の根の洗浄作業である根管治療が必要です。
さらに、人工の土台や被せ物の型取り・接着を行う補綴治療にも日数がかかります。

 

総合的にどの程度の治療期間がかかるかについては、歯の根がどの程度悪くなっているかによって変わってくるので、一概にはいえません。
詳細については詳しい検査を受けたうえで判断されることになります。

歯根部に達した虫歯

虫歯が歯根部に達した場合、すでに歯茎から見えている歯は大部分が失われています。
また、神経もほとんどが破壊されていることから、痛みを感じなくなっていることも少なくありません。

 

この段階まで到達すると、歯を残すのが難しいケースが多く、抜歯について検討する必要が出てきます。
抜歯自体は1日で終わる作業ですが、歯を抜いた部分の消毒などで何日か通院が必要になることもあるため、医師に確認しましょう。

 

歯は抜いたらそれで終わりではありません。周囲の歯への影響を抑え、抜けた部分の噛み合わせに問題が起こらないように、部分入れ歯やブリッジ、インプラントなどで歯を補う必要があります。
これらの治療にも時間がかかります。

虫歯治療が1日で終わらない理由

虫歯治療が1日で終了しないのは、患者さんごとの虫歯の範囲・深さ(レベル)・虫歯を取り除いた後の処置などが含まれるためです。なぜ1日で治療を終えられないのか、4つの理由をみていきましょう。

治療には複数のステップがあるため

虫歯治療といっても、削る必要がない軽症な方・歯石取りや歯周病の治療までが必要な方・根の治療を先に行う方と複数のステップが必要になる場合があります。

進行度合いによって治療が異なるため

虫歯には、ほとんど削る必要がない軽症から神経まで侵されてしまった重度までに分けられます。進行の度合いによって治療の内容・回数が異なります。

 

関連記事:虫歯のステージとは?治療の選択肢についても解説

保険治療のルールがあるため

保険診療を行うためには、ルールに沿って治療を進めなくてはなりません。歯科医師の判断で治療内容を変更できない部分があるため、1日で終わる治療でも2回以上に分けられる場合があるのです。

1本ずつ治療するため

ほとんどの歯科医院では複数の歯を同時進行で治療することがなく、1本ずつの治療になるため期間が長くなります。

虫歯の治療方法

虫歯の進行度に応じた治療方法は、一般的に以下のような内容になります(セレック治療を適用した場合は補綴物の製作日数が短くなります)。

進行度 虫歯の内容 治療方法
C0 エナメル質がやや溶けている 歯を削る必要がないため経過観察。歯石取りやクリーニングを行う場合でも1日で終了
C1 エナメル質が虫歯になっている 虫歯を取り除き、詰め物をする。歯1本につき1日の治療で終了
C2 象牙質が虫歯になっている 虫歯を取り除き、被せ物を製作して歯を覆う。歯1本につき2回の治療が必要になる
C3 歯髄までが虫歯になっている 根管治療を行い、土台を作って、被せ物を製作して歯を覆う。歯1本につき3回以上の治療が必要になる
C4 歯周組織にも侵食している 抜歯し、回復後にブリッジや入れ歯を作製して装着する。自費診療による歯牙移植やインプラントも可能。歯1本につき最低でも4回以上の治療が必要になる

C0(シーオー)と呼ばれる初期症状以外は、すべて虫歯を削る治療で1日がかかります。それ以降は進行状態に合わせて、補綴物を製作し装着していきます。歯周組織までが侵食されているケースでは抜歯が必要になるため、治癒に1週間程度の期間がかかり、人工歯の作製と装着にもそれぞれ時間がかかります。

 

関連記事:歯を抜いた後の適切な対応とは?放置のリスクも解説

虫歯治療の日数について

虫歯治療にかかる日数は、短期間で済むものと長期間にわたるものとに分けられます。どのような違いがあるのかを確認していきましょう。

短期間で済む場合

短期間で完了する虫歯治療には、削ったその場で詰め物ができるケースであれば1日で終了します。セレックシステムを使う場合も同様に、1日で終了できるでしょう。

 

一般的に、しっかりと削る虫歯は被せ物を作製しなければならないため2日(2回)に分けて治療を実施します。

長期間になる場合

虫歯治療が長期にわたるケースというのは、2本以上の虫歯が存在している、または歯周病の治療や根の治療といった虫歯以外のケア・処置が必要になる状況です。お口の中の状態を見ながら治療を進めていくため、炎症がひどい部分は抗生剤や鎮痛剤を飲んで治療を行います。

 

虫歯1本あたりの症状が重い場合も同じく、歯の奥まで治療・消毒して被せ物をしたり、抜歯をして患部が安定してから人工歯を入れたりするケースもあるため、日数がかかる可能性があります。

 

関連記事:虫歯の治療にかかる期間や回数は?治療期間短縮の方法も紹介

虫歯治療の通院間隔をあけるリスク

虫歯治療のために歯医者に通っていたものの、何らかの理由があってお休みしてしまうこともあるでしょう。
ですが、通院間隔をあけることにより以下のようなリスクがあります。

虫歯が悪化する

治療を行っていた虫歯が進行してしまうリスクがあります。紹介したように、初期段階の虫歯であればほとんど痛みもなく、削る範囲も少なく済みますが、治療期間があいて虫歯が進行すればより本格的な治療を行わなければなりません。
その間に痛みが強くなってしまうこともあるでしょう。

 

治療期間が長くなればそれだけ費用もかかるので、コスト面で考えても通院間隔をあけるのはおすすめできません。

治療した箇所に汚れが溜まりやすくなる

虫歯治療中には仮の詰め物が使われることもありますが、その周囲には汚れが蓄積しやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
虫歯になってしまった箇所は普段から自身のケアが行き届きにくい場所ともいえるので、特に注意が必要です。

 

炎症やその他トラブルが発生してしまった場合は、それらの治療から行わなければなりません。

噛み合わせに影響する可能性がある

治療が完了する前の仮歯や仮詰め、抜歯といった段階で長く時間を置いてしまうと、噛み合わせに影響する点に注意が必要です。
特に痛みがある場合は物を食べる際にそこを避けて噛もうとするので、噛み合わせのバランスが大きく乱れてしまうこともあります。

 

場合によっては全身のバランスが崩れ、歯とは関係のない部分に不調が現れることもあります

治療をやり直すケースもある

治療を継続しなければならない段階で長く放置した場合、治療を進めている歯が再び虫歯になってしまい、治療のやり直しにつながることもあります。
当然ながら、費用もかかります。
通院回数も増えることになるので、ストレスを感じることもあるでしょう。
何らかの理由で長く放置してしまった場合は、何となく歯医者に対し気まずさを感じて治療を再開するのをためらってしまうこともあるはずです。
ですが、治療再開が遅れれば遅れるほど状況は悪化していくので、早期に治療再開を検討することをおすすめします。

虫歯にならないために

虫歯にならないためにできる対策としては、以下の4点を守りましょう。

【虫歯にならないための注意点】

  • 水分をこまめに補給する
  • 歯の磨き方を見直す
  • フッ素入りの歯磨き粉を使用する
  • 歯医者で定期的にメンテナンスを受ける

それぞれ押さえておきたいポイントを解説します。

関連記事:虫歯で顎が痛むのはなぜ?対処法も解説

水分をこまめに補給する

口腔内が酸性の状態に傾いていると、虫歯菌が活発に繁殖できるようになります。
これを防ぐために水をこまめに補給し、口の中が極端に酸性寄りになるのを防ぎましょう。
また、水を飲むことで口の中の汚れを洗い流す働きもあります。

 

水分補給をすることは、口腔内の乾燥を防ぐのにも効果的です。
特に口呼吸の癖がある方は口が開きっ放しの状態になり乾燥しやすく、細菌が増えやすいので意識して水分補給を行ってみてください。

歯の磨き方を見直す

歯の磨き方に問題があるために虫歯ができてしまっている可能性があります。
特に、同じ箇所が何度も繰り返し虫歯になる場合は、その部分を磨くのが苦手であると自覚することが重要です。
正しい歯磨きの方法がわからない場合は、歯医者でブラッシング指導を受けるのもよいでしょう。

 

毎日歯磨きしていたとしても、それが間違った方法であれば虫歯を予防する効果は弱まってしまいます。
また、毛先の開いた歯ブラシだと汚れを効率よく落とすのが難しくなるので、1か月に1回程度は新しい歯ブラシに交換しましょう

フッ素入りの歯磨き粉を使用する

歯磨き粉を選ぶ際は、フッ素が入っているものがおすすめです。
フッ素には、歯のエナメル質の防御力を高める働きがあります。

 

さらに、初期虫歯であれば再石灰化作用によって修復できるのも特徴です。
口腔内では、歯垢中の菌が出す酸によりエナメル質が溶かされる脱灰と、唾液に含まれている成分により初期虫歯を修復する再石灰化が繰り返し起こっています。

 

脱灰よりも再石灰化が促進されることで虫歯リスクが抑えられるので、再石灰化をサポートするフッ素を取り入れることは非常に重要です。

歯医者で定期的にメンテナンスを受ける

丁寧なセルフケアを行っていたとしても、それだけでは落としきれない汚れがあります。
それらは歯医者で定期的にメンテナンスを受けることで取り除いてもらいましょう。

 

専門的なクリーニングが受けられるので、自分では気づけなかった汚れもしっかり落とせるのが特徴です。
また、初期虫歯が発生していた場合も早期に発見でき、治療につなげられます。

虫歯治療を1日で終えるには

虫歯治療を短期間で終える方法としては、「セレック」「MI治療」が注目されています。それぞれの治療の特徴やメリットを確認していきましょう。

セレック

セレック(CEREC/セレックシステム)は、金属を使わない詰め物や被せ物を作るための設計・作製システムです。CAD/CAMと呼ばれる技術を歯科治療に応用しており、高品質なセラミック素材を使って、虫歯治療を施した部分に詰め物や被せ物を行います。

 

セレック治療ではまず医師が患者さんの歯をスキャンし、データをコンピューターに送ります。3D画面で設計を行った後で自動切削機(ミリングマシン)にかけてセラミックを削り出して、患者さんの歯に合う補綴物を作ります。

 

精度の高さが特徴であり、歯科技工所へ製作を依頼せずクリニック内で補綴物ができあがるため、短期間のうちにきれいな歯を手に入れられる方法です。

 

治療の流れ

セレック治療は虫歯を削ってから行う治療です。通常通り虫歯治療を行った後、歯型を取ってコンピューターで読み取ります。

 

3D画像を確認しながら歯に合うように設計し、ミリングマシンで補綴物を製作していきます。セラミックを削り出し、完成したものを歯の中にセットして確認し、噛み心地などを確認して完了します。

 

費用の相場

セレックは自費診療のため、保険適用外の料金になります。大臼歯1本の被せ物で4〜6万円程度が目安です。

 

クリニックによって費用の相場が異なるため、事前に確認しておくと安心です。

MI治療

MI治療は、ミニマル・インターベンション(最小限の侵襲)と呼ばれる、歯と歯の周りの組織を保持する治療です。

 

一例として、歯を削らなければならない治療でもしっかりと歯を削るのではなく、負担を最小限に抑えるために虫歯の部位のみを削除し、その他を修復していきます。「可能なかぎり歯を抜かない」「歯の寿命を短くしない」といった目標も含まれており、健康な歯であればそのまま残存させるといった考え方になります。

 

治療の流れ

MI治療では事前に検査を行い、虫歯の進行を調べます。治療計画の説明の後、唾液検査や「チェッカー/う蝕検知液」と呼ばれる色素を使って虫歯の箇所を染め出す処置が行われ、その結果に基づいて病巣を取り除く治療に入ります。

 

今までの虫歯治療は虫歯とその周辺も予防のために丸ごと取り除く治療方針でしたが、MI治療はあくまでも悪くなった部分のみを取り除き、その周辺は保持します。

 

MI治療では歯を大きく削るのではなく、専用の器具を使って少しずつ丁寧に虫歯を削り出します。削る部分を少なくするように配慮していく点が、従来の虫歯治療と異なるポイントです。治療の流れ自体は一般的な歯科治療と同じですが、削る範囲が狭くなるため治療にかかる時間が短くなります。

 

費用の相場

MI治療は虫歯を大きく削らないという方針のもとで行われる治療で、一般的な虫歯治療と費用に大きな違いはありません。

 

相場としては数千円程度で、1本の歯につき3,000円〜5,000円以下が一般的です。ただし詰め物や被せ物の素材を保険適用外のものにすると、自費診療の料金になるため数万円の費用がかかります。

1日で虫歯治療を行う場合の注意点

被せ物を歯科技工所に発注する場合、完成までに時間がかかります。待ち時間をなくしたい場合はセレックシステムを導入しているクリニックを選ぶ必要がありますが、治療期間が短縮できる反面費用が高くなるため注意が必要です。

 

クリニックの治療方針を確認し、メリットとデメリットを理解したうえで、ご自身に合う治療法を選択してください。

 

関連記事:歯医者の選び方とコツとは?注意すべきポイントもチェック

症状によって1日で終わる虫歯治療も選べる

今回は、虫歯治療を1日で終わらせる方法や、難しい例について紹介しました。

 

クリニックが削らない治療を心掛けている場合、従来の治療であれば被せ物にするところを詰め物にとどめるような例もあります。健康な歯を少しでも多く残したいと考えている方は、削らないMI治療を行っているクリニックを選んでみてはいかがでしょうか。

 

ただし歯を削りたくないからといって虫歯を残すことはできないため、普段から虫歯が悪化しないように予防を心掛けたいところです。

 

世航会デンタルオフィスでは虫歯治療から予防歯科、歯周病治療まで、歯科治療を幅広くご提供しています。不安なく治療を受けていただけるよう、カウンセリングもしっかりと実施。歯が痛いと感じられている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

コラム監修者

監修者の写真

中島 航輝
なかじま こうき

役職

世航会デンタルオフィス 理事長

略歴

  • 1997年 明海大学 歯学部入学
  • 2003年 同大学 卒業
  • 2003年 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 顎口腔機能再構築学系 摂食機能保存学講座 摂食機能保存学分野 博士課程 入学
  • 2006年 顎咬合学会 特別新人賞
  • 2007年 同大学院 修了 歯学博士所得
  • 2007年 東京医科歯科大学 歯学部附属病院 医員
  • 2007年 世田谷デンタルオフィス 開院
  • 2008年 医療法人社団世航会 設立
  • 2013年 明海大学歯学部 保存治療学分野 非常勤助教
  • 2014年 明海大学歯学部 保存治療学分野 客員講師
  • 2015年 昭和大学歯学部 歯科矯正学分野 兼任講師
  • 2016年 明海大学歯学部 補綴学講座 客員講師
  • 2020年 日本大学医学部 大学院医学総合研究科生理系 入学
  • 2025年 同大学院 修了 医学博士取得

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