年中無休 夜9時まで診療の医療法人社団世航会 理事長の中島航輝です。
前歯1本のインプラント治療の場合、固定自体は問題なくできやすいのですが、
審美性の面では、難しくなります。将来的に20年後もきれいになっているように予測して、
インプラントを行います。
術前です。接着性のプロビジョナルで、歯茎のスキャロップをある程度創っておきます。
インプラントオペ直後です。歯間乳頭(パピーラ)を損傷すると、歯茎が下がり、
ブラックトライアングルができてしまいますので、最小限の切開・フラップレスなどで対応します。
テンポラリーアバットメントをセットしています。
オペ直後の仮歯をいれた状態です。
歯茎がきれいに戻るように、仮歯のカントゥアはレスにしてあります。
また前方滑走運動時に当たらないように、少し短くしてあります。
オペ後2週間:しっかり歯茎が戻ってきています。
仮歯を外した状態です。精密な型をとり、若干歯茎の修正を行います。
白いジルコニアアバットメントをセットします。
カスタムアバットメント(プロセラアバットメント)です。現在ある前歯の単冠では
一番いい材料です。
最終上部構造です。これもジルコニアオールセラミッククラウンでセットしました。
歯茎が3mmまで下がっても、インプラント体の金属が露出することはありません。
レントゲンで確認しても適合・位置(3ダウンイン1)も全く問題ありません。
当医療法人では、前歯のインプラントの場合
①インプラント体(チタン合金)+即時仮歯
②仮歯の修正
③オープントレー法による精密印象
④プロセラカスタムジルコニアアバットメント(ジルコニア)
⑤プロセラジルコニアオールセラミッククラウン(ジルコニア)
のしっかりしたステップで行います。